【完全図解】UpdraftPlusでWordPressで作成したブログを丸ごとバックアップし、復元を簡単にする方法

UpdraftPlusでWordPressを丸ごとバックアップし、復元を簡単にする方法の説明記事のサムネイル画像

WRITERこの記事を書いた人

元家電メーカーのエンジニア。

超初心者の方のために、ブログを構築する方法~収益化するまでの情報を発信しています。

詳しいプロフィールを見てくれる方はこちらをクリック

あなたはWordPressで作成したブログのバックアップを復元させるのが難しいと感じた事はないでしょうか?

以前、WordPressプラグインのBackUPupでバックアップを取る事を説明させて頂きました。

WordPressを手動でバックアップする方法についての説明記事のサムネイル画像

【完全図解】BackWPupでファイルのバックアップを手動で取る方法

2017年11月6日
WordPressを自動でバックアップする方法についての説明記事のサムネイル画像

【完全図解】BackWPupでファイルのバックアップを自動で取る方法

2017年11月4日

WordPressプラグインのBackUPupでバックアップを取るのは簡単なのですが、復元方法(復旧方法)が調べた所、かなり難しい事が判明しました。

元エンジニアの僕でも難しいと思うので、パソコンに慣れていない方だともっと難しいと思うかもしれません。(笑)

そこで今回はBackUPupで復元が難しいと感じている方に、WordPressのバックアップから復元まで簡単に行う方法について解説していきます。

WordPressプラグインのUpdraftPlusとは?

BackUPupと同様にWordPressで作成したブログのバックアップを取る事が出来るプラグインです。

大きな違いとしてはUpdraftPlusの方が復元をするのは簡単です。

BackUwpでの復元方法が難しいと感じた方や、WordPressでブログを始めたばかりの方はこちらでWordPressのバックアップをオススメします。

 

UpdraftPlusの導入方法(インストール方法)

ここでは実際にUpdraftPlusをWordPressで作成したブログに導入する方法について解説していきます。

 

まず管理画面にアクセスし、プラグインをクリックします。

次に新規追加をクリックします。

WordPressプラグインのUpdraftPlusの導入方法の説明画像1

 

今すぐインストールをクリックします。

WordPressプラグインのUpdraftPlusの導入方法の説明画像2

 

有効化をクリックします。

WordPressプラグインのUpdraftPlusの導入方法の説明画像3

 

UpdraftPlusが導入(インストール)された事を確認します。

WordPressプラグインのUpdraftPlusの導入方法の説明画像4

 

UpdraftPlusでWordPressのバックアップを手動で取る方法

ここではUpdraftPlusでWordPressのバックアップを手動で取る方法について解説していきます。

バックアップを内部(ブログを保存しているサーバー内)に取るか、外部(ブログを保存しているサーバーの外)に取るかで分けられるのでそれぞれ分けて解説します。

 

バックアップを内部に取りたい場合

WordPressの管理画面にて設定をポイントして、UpdraftPlus Backupsをクリックします。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー内に手動でバックアップを取る方法の説明画像1

 

設定画面に移るので、今すぐバックアップをクリックします。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー内に手動でバックアップを取る方法の説明画像2

 

確認画面が出るので、今すぐバックアップをクリックします。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー内に手動でバックアップを取る方法の説明画像3

 

バックアップが始まるのでしばらく待ちます。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー内に手動でバックアップを取る方法の説明画像4

 

バックアップが成功した事を確認します。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー内に手動でバックアップを取る方法の説明画像5

 

 

バックアップを外部に取りたい場合

WordPressの管理画面にて設定をポイントして、UpdraftPlus Backupsをクリックします。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像1

 

設定をクリックします。

保存先を選択します。候補は色々ありますが、特に希望がない場合はGoogle Driveをオススメします。

Google Driveをオススメする理由

無料で使える候補の中で、Google Driveが15GBと容量が一番大きいからです。 参考までにDropboxは2.2GB、Amazon S3は5GBまでです。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像2

 

 

基本的なレポートをメールアドレスに送信するためにチェックを入れます。(バックアップが終わった事をメールでお知らせしてくれるのでオススメです。)

変更の保存をクリックします。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像3

 

 

次にGoogle Driveのアクセスを許可するためのリモートストレージ認証が出てくるので、Follow this link~と書かれている部分をクリックします。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像4

 

Google Driveを取得時に使った(持っている)メールアドレスを選択します。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像5

 

UpdraftPlusにアクセスを許可するか出るので許可をクリックする。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像6

 

設定を完了するか確認画面が出てくるので、Complete setupをクリックする。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像7

 

アカウントの認証が成功した事を確認します。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像8

 

今すぐバックアップをクリックします。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像9

 

確認画面が出るので今すぐバックアップをクリックします。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像10

 

バックアップが始まるのでしばらく待ちます。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像11

 

バックアップが成功した事を確認します。

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像12

 

Google Drive内にUpdraftPlusというファイルが出来て、その中にバックアップファイルが保存されている事を確認します。(※Dropboxや、Amazon S3を選択した場合はその中に出来ます。)

UpdraftPlusを使ってレンタルサーバー外に手動でバックアップを取る方法の説明画像13

 

 

UpdraftPlusでWordPressのバックアップを自動で取りたい場合

設定にあるファイルのバックアップスケジュールとデータベースのバックアップスケジュールを変更する事で自動でバックアップを取るように変更出来ます。

設定ミスをしていないか確認のために一度手動でやってみてから自動に変更する事をオススメします。

 

ファイルのバックアップスケジュールとデータベースのバックアップスケジュールは1日1記事を想定して、1日ごとにしています。

次にバックアップを保持したい数を変更します。

ファイルのバックアップは7日分(1週間分)、データベースのバックアップは30日分(1ヵ月分)にしています。

UpdraftPlusを使って自動でバックアップを取る方法の説明画像1

 

 

UpdraftPlusでWordPressで作成したブログの復旧を行う方法

ここではUpdraftPlusで取ったバックアップを使って、WordPressで作成したブログの復旧を行う方法について解説していきます。

 

WordPressの管理画面にて設定をポイントして、UpdraftPlus Backupsをクリックします。

UpdraftPlusでバックアップを取ったデータを使ってWordPressで作成したブログを復元する方法の説明画像1

 

復元をクリックします。

UpdraftPlusでバックアップを取ったデータを使ってWordPressで作成したブログを復元する方法の説明画像2

 

バックアップ日付の最新の所にある復元をクリックします。

UpdraftPlusでバックアップを取ったデータを使ってWordPressで作成したブログを復元する方法の説明画像3

 

確認画面が出るので、復旧したいデータにチェックを入れます。

復元をクリックします。

UpdraftPlusでバックアップを取ったデータを使ってWordPressで作成したブログを復元する方法の説明画像4

 

 

復元の準備が出来た事の画面が出るので復元をクリックします。

UpdraftPlusでバックアップを取ったデータを使ってWordPressで作成したブログを復元する方法の説明画像5

 

Restore Successful(復元成功)と出る事を確認します。

UpdraftPlusでバックアップを取ったデータを使ってWordPressで作成したブログを復元する方法の説明画像6

 

まとめ

お疲れ様でした。

WordPressでブログを運営しているとアクセスが出来なくなったという事は遅かれ早かれ必ずあります!

先日、この記事で書きましたが僕もありました。

また、レンタルサーバー会社がデータ消失させてしまう事もゼロではありません。

ファーストサーバが障害でデータを焼失させてしまった事が書いてある記事を見るにはこちらをクリック

 

そんな時に復元(復旧)が出来れば良いのですが、最悪の場合、一から新しくサイトを立ち上げないといけません。

せっかく今まで頑張って作り込んだブログを手放すのは辛いですよね?そうならないためにもバックアップはしっかりと取っておきましょう。

また別の記事でお会い出来たら嬉しいです!(^^)/


WordPressブログの構築マニュアル

誰でもWordPressでブログを構築出来るようにマニュアルを作りました。

あなたがWordPressでブログを始めたいなら↓のボタンをクリックして確認するようにしてください。




ブロガーのためのWPテーマ「STORK」

WordPress初心者でも綺麗なサイトが作れる!




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください